2025.05.02 ~ 2025.05.17
イベント
珍しい凧の展示🦑 🐙 開催中 ❣❣❣ ~ 5.17まで
珍しい凧の展示🦑 🐙 開催中 ❣❣❣
~ 5.17まで
中央公民館では、5月の子どもの日に因んで、珍しい凧を展示しています。
五月の晴れた青空に高く上がり、風に乗って舞い踊る和凧(だこ)を思い浮かべてみてほしい。
「凧」は中国から占いや戦いの道具として伝わったものだが、西日本を中心に広がり貴族たちの娯楽として流行しました。
タコはもともとイカだった――?。
しかし当時は、「たこ」ではなく「いか」や「いかのぼり」と呼ばれていた そうです。
理由としては、四角い形をしており下の方に細長い紙を付けていたため、その姿が「いか」に似ていたことから名付けられました。
「いかのぼり」は江戸の町にも伝わり大流行しますが、人々が熱中しすぎたため度々喧嘩が起こるようになり、
1656年には「いかのぼり禁止令」 が出されます。しかし江戸の人々は、禁止令が出された程度では「いかのぼり」
をやめませんでした。「いか」がだめなら「たこ」にしようとなり、「たこのぼり」として楽しむ人が現れたのです。
この「たこのぼり」が、やがて「凧あげ」と呼ばれるようになります。(一説)
江戸時代には男の子の誕生を祝い、凧揚げをして成長を祈るようになり、また庶民の遊びとして広まりました。
高く上がるほど縁起が良く願い事が天に届き、元気に育つといわれています
珍しい凧を展示しています。5月17日まで開催しています。
是非、本物を見に来てください。