みなさん、こんにちは。
今日は、公民館活動グループ「手編みサークル」の活動報告を紹介させていただきます。
「手編みサークル」さんは、西公民館の2Fロビーで、西公民館の利用者さんに使わない毛糸の寄付を呼びかけら
れており、その集まった毛糸で座布団・マフラー・帽子・靴下などを手編みして、東日本大震災の復興のために寄
付しておられます。
今年も、寒さが厳しい東北の地で、温かくして過ごして頂けるように、1月~年賀ポスター☝での温かなメッセージ
と共に手編み作品を東北の被災地に送られました。そして、御礼のメッセージを頂いたようですので、それも紹介
させて頂きます。
【西公民館 手あみサークル・東公民館 手あみアートの市原恭子さんからのご報告】
いわき市は、震災被災者用の仮設住宅は解消されたものの、2019年の台風で洪水に見舞われ、現在も仮設住宅に
住まれている方が、何人もおられるそうです。寒くなり始めいわき市の方より、「ぜひ手編み作品を頂きたい」と
申し出がありました。子供たちの養護施設などにも渡したいということで、寒い地域なので、子供の用の帽子の希
望がありましたので、急遽ボランティアさんに無理を言い、編んでもらい、編みぐるみと一緒に送りました。
南相馬市と双葉町は、育成会の先生方のご希望で送ることが決まりました。
南相馬市は、仮設住宅は、昨年度で無くなりましたが、福祉協会の方やボランティアの方が震災被災者の方やボ
ランティアの方が、震災被災者のお宅を回られる時に、配って下さったそうです。
双葉町では、デイサービスに来られる方々のクリスマス会で配って頂けたそうです。

なにも起こらないことが一番ですが、今後も老人施設や、養護施設に送ることも出来ればと思っています。
これからもよろしくお願い致します。
みなさん、こんにちは。
宝塚市立公民館では、新たに、4月~WEBでの抽選申込みが始まります。
それに伴い、西公民館では、3月15日(月)から3月24日(水)まで、完全予約制で模擬体験を行っています。
20日(土)~24日(水)午後からはまだ、空きがあります。ぜひ4月~の本番に向けて、練習を兼ねて参加して下
さい。
体験をしても、一度ですべての手順を覚えることは難しいと思います。
4月2日~の本番でも同じように、スタッフ一同、抽選申込み参加のお手伝いをさせて頂きますので、ご安心下さ
い。なお、抽選申込みのご予約は、3月25日の代表者連絡会終了後から、西公民館受付横のホワイトボードに予約
表を掲示しますので、グループ番号・グループ名・参加者のお名前をご記入下さい。
5月以降も、分からない事、不安がありましたら、職員が対応しますので、いつでもお気軽にご相談にお越しくだ
さい!
みなさん、こんにちは。
西公民館では、本日13:30~宝塚市人権男女共同参画課による、【セクシュアルマイノリティーと人権について考え
る講演会「ありのままの私を生きる」ために】が開催されました。
講師の土肥さんは、高校の教師として生徒たちと関わり、人権問題や民族問題などにも向き合いながら、トランス
ジェンダーの子ども達をサポートする活動をされており、子ども達との交流を通しての経験や、ご自身の事などを
お話下さいました。
「セクシュアリティーは複雑で多様であるからこそ、自由だ」というメッセージが、今回の講座の重要ポイントだ
ったように思います。
マイノリティーに優しい社会は、すべての人に優しい社会だと言われています。
性の多様性を理解し、お互いを認め合い、誰もが「自分らしく」生きられる社会を目指しましょう。
みなさん、こんにちは。
西公民館3Fギャラリーでは、活動グループ「宝和洋画会」の皆さんの作品展を開催しています!
水彩画、油絵、パステル画と絵画の種類も、モチーフも様々です。絵画を見ると、作者の人となりがとても良く感
じられます。「宝和洋画会」のみなさんの日々の活動の成果をぜひご覧ください。
場所:西公民館3Fギャラリー
展示期間:3月7日(日)~3月13日(土)
無料・観覧自由
みなさん、こんにちは。
西公民館では、本日14時から第101回公民館寄席「おばやし亭」~旭堂南海の会~が開催されました!
前半は、旭堂一海さんの講談「光秀の廻国修行」で始まりました。この講談は、光秀没後100年を経て書かれた軍
記物をベースにしたものだそうで、光秀にまつわるエピソードが語られました。

その後、宝塚大使・園田学園女子大学名誉教授の田辺眞人先生と旭堂南海師匠の対談「明智光秀はなぜ本能寺の変
を起したのか!?」が行われました。NHK大河ドラマ「麒麟が来る」での明智光秀の描かれ方、演出方法や、ゆか
りの地である兵庫県丹波篠山の話など、歴史を身近に感じられるとても楽しい対談でした。明智光秀の没年齢や、
その言動、本能寺の変を起した理由も未だに所説があるようで、はっきり分からないからこそ、「思いを馳せる」
「想像する楽しさ」というものが歴史にはあるのでしょう。

大トリはもちろん旭堂南海師匠の講談「本能寺の変」。本能寺の変が起こるまでの、明智光秀と織田信長の関係性
やその心の内をとてもリアルに表現される講談には、会場の皆さんが聞き入り、その話術に惹きつけられていまし
た。

もっと聞きたい!と思われた方は多かったのではないでしょうか。講談の魅力や楽しさを改めて感じられたとても
有意義で良い機会だったことと思います!