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中央公民館
2021.3.30

【中央公民館】春のお楽しみ3daysの様子

皆さん、こんにちは。

宝塚市立公民館では、3月29日(月)~31日(水)の3日間、「春のおたのしみ3days・公民館で学ぼう!」を開催します。

本日29日、中央公民館でが先陣を切ってスタート!
【お箏で「さくら」を弾いてみよう!】【ニッポンの踊りで遊ぼう!】の2つのセミナーに、春休み中の子どもたちが参加してくれました。

【お箏で「さくら」を弾いてみよう!】では、13名の子どもたちが、慣れない正座に悪戦苦闘しながら、お箏の演奏に挑戦!

まずはお箏について、日本古来の楽器であることや、龍頭・龍尾・龍角など各部の名称、指の動かし方を知ることから始まり、漢字で書かれた楽譜を頼りにしながら一音一音丁寧に爪弾いていました。約一時間みっちり練習し、最後にはなんと「さくら」が一曲通して弾けるように!子どもたちと講師の方の見事なお箏の合奏が、中央公民館に響き渡っていました。

午後からは【ニッポンの踊りで遊ぼう!】。日舞や歌舞伎舞踊を織り交ぜ、大人気の「鬼滅の刃」をイメージした踊りや、刀やさらし、ふりつづみ等の小道具を使い、音楽に合わせて立ち廻りを体験しました。子どもたちに一番人気はさらし!上下左右、ひっくり返したりといろんなフリがあり、みんな身体をいっぱい動かして、楽しそうにさらしを振り回していました。

なかなか日常では体験できない経験をお楽しみいただけたと思います。

今回中央公民館では、「日本の文化に触れる」をサブテーマとして、 このイベントを開催しました。グローバルな視点も大切ですが、自分の住んでいる国のことを深く知ることも大切な事だと思います。日本には、お箏や日舞はもちろん、素晴らしい文化がたくさんあります。春休みのこの一日をきっかけに、子どもたちが少しでも、「日本」のことを誇らしく思ってくれたら…と感じました。

 


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