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東公民館

講演会「妖怪って何だろう?」を開催しました

みなさん こんにちは♪ 東公民館です。

宝塚市立公民館3館巡回展「宝塚に妖怪がやってきた!」みなさんご覧になられたでしょうか?

東公民館は月曜で終了し、本日より西公民館での開催となっております。

兵庫県や宝塚やその周辺の妖怪に注目した展示となっております。

皆様お見逃しの無いようにご覧くださいね。

 

さてこの展示の関連講座「妖怪って何だろう?」が24日(日)に開催されました。

講師は、巡回展で全面的にご協力いただいた兵庫県立人と自然の博物館の大平主任研究員です。

みなさん兵庫県にはどのくらいの妖怪がいると思いますか?

10? 50? 100? 答えは109! 兵庫にはとってもたくさんの妖怪がいるんです。

クイズを交えながら身近な妖怪について教えて頂きました。

人間の理解できないようなおかしな現象で、恵をもたらす➡神、悪いことをもたらす➡妖怪。どちらも表裏一体。人間はそんな風に都合よく考えてきたんだね。

そして宝塚にまつわる妖怪のことも教えて頂きました。

中山観音にゆかりのある妖怪「あぶらがえし」。

絵:haruna taniguchi(2017)

遊ぶ金欲しさに油を売ってしまい、死んだあとに油を返しにくるという。なんだか律儀な妖怪で憎めないですね。

そして今回はなんと!博物館でも普段は展示されていない、資料をたくさん見せていただきました。

江戸時代後期の「浮世絵」や、明治のはじめにつくられた「ちりめん本」をみせていただきました。

100年以上たっている資料とは思えないくらい色鮮やかな絵で私も見ていてワクワクしました。

講座の最後には、先生よりプレゼントをいただきました。

立版古:江戸時代の遊び絵の一種で立体カード

3種類から1つを選んで持ち帰りました。三つともいい絵柄!

<講座の感想>

・兵庫にもたくさんの妖怪がいることが知れて嬉しいです。消えてほしくないと強く思いました。

・妖怪について知らなかったお話が聞けて面白かった。

・盛沢山な内容で楽しかった。

・貴重な資料が見られたのが良かった。

・自然災害から難を逃れるために妖怪を使った昔の人の知恵に驚き、現代もこれから知恵を継承することも一考すべきか?

などたくさんのコメントをいただきました。

講師の大平先生!有意義な時間をありがとうございました。

展示は、今日から西公民館、9/11からは中央公民館へと続きます。

職員一同、みなさまのお越しをお待ちしております。

 

宝塚市広報課も講座を取材されnoteにアップしています➡note

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「二足歩行ロボットをつくろう!」を開催しました。

みなさん こんにちは♪東公民館です。

夏休みももうすぐ終わり。みんな宿題はおわったかな?

24日(日)午前中に「二足歩行ロボットをつくろう!」を開催しました。

講師は機械などの工作が得意な東公民館職員が行いました。

部品の確認をしたら、早速組み立ててみよう!

ちいさな部品をネジで固定していきます。

脚もつけていくよ!

完成!

自分で作ったロボットは愛着がわくよね!

おうちでも動かして遊んでね。

太陽の黒点を観察してみよう!を開催しました

みなさん こんにちは♪ 東公民館です。

8月23日(土)午前中「太陽の黒点を観察してみよう!」当日  暑い太陽ギラギラ!?と思いきや・・・あれれ~今日は曇ってる~なんで~

毎日暑すぎる太陽が照らしているのによりによって!!!

せっかく講師の竹中先生に、武庫川女子大学より大きな天体望遠鏡を借りてきていただいたのに・・・

ぽつん、ぽつんと雨も・・・

きっと講座の途中で雲が途切れてみえるはず!と祈りながらの講座開始となりました。

最初は太陽系惑星のお話です。

今回は、1/10億分スケールの惑星モビールを作ります。

その型紙を使って惑星の大きさ比べをしました。そうすると地球の大きさは1cm3mmとなります。

では、木星は?14cm3mm!なんど地球の10倍の大きさです。

それでは今日の主役太陽は?どれくらい?

私たちは、毎日太陽を見ていますがとっても小さく見えるよね。それはどうして?

お友たちがとっても遠くにあるからって答えてくれました。

モビールの大きさでいうと太陽は139cm。なんと地球の100倍の長さの直径になるんだ。

思ったよりも大きいんだね。

では、地球からの距離は?地球から月の距離は、38万キロメートル。モビールでいうと38cm

では、太陽は?・・・なんと公民館から、宝塚線のJRのレールまでの距離。150mに例えることができるんだ。

思ったよりも遠くにあることが分かったね。

では、望遠鏡を見てみよう!

竹中さんご自身の反射式天体望遠鏡も持参してくださったので、覗いてみることに。

あれれ?遠くのお山の送電線の塔が目の前にあるように映ってる!

保護者の方も覗いて楽しみました。

天体のことがわかったら、モビールづくり。

色を塗っていきます。

改めて、惑星の大きさがわかるね。

竹ひごにタコ糸でぶらさげて完成!

おうちに飾ってね。

スタンバイしている寂しそうな天体望遠鏡

メインの黒点観察ができなかったので、リハの様子をみせてくだいました。

投影板に白く大きく写っているのが太陽で、小さく黒い赤丸のところが黒点です。

今年は太陽の活動が活発で、日によっては数個観察できることもあるそうです。

投影版の太陽がみるみるうちに動いて見えるそうで、それは地球が自転しているからなんだって。

実際にやってみたかったなあ~!

いつかリベンジ講座ができますように。

 

講師の竹中先生、地域貢献で天体望遠鏡を貸出してくださいました武庫川女子大学に感謝いたします。

※注意! 太陽は直接見て観察は出来ません。必ず専用の道具が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公民館先生に学ぼう!「ミニ踏切警報機を作ってみよう」を開催しました

みなさん こんにちは♪東公民館です

本日の講師は電子工作でおなじみの「宝塚アマチュア無線クラブ」のみなさんです。

この工作ではミニ踏切の光を点滅させる回路をつくるために電子工作では欠かせない!はんだ付けを行います。

 

はんだごてを使って、はんだを溶かして部品を基盤につなぎます。

 

パーツをネジで固定します

踏切の画像を張り付けて完成!

 

最後に記念撮影をしました。

宝塚アマチュア無線クラブ、ご参加のみなさんお疲れ様でした。

宝塚に妖怪がやってきた!

みなさんこんにちは♪東公民館です😊

毎日、毎日、暑いですね。この言葉はもう飽き飽きするほどですが・・・

宝塚市立公民館では8月から9月にかけて、初めての3館巡回展「宝塚に妖怪がやってきた!」を行うことになりました。

東公民館はトップバッターで、昨日展示設営が行われました。

三田市の「兵庫県立人と自然の博物館」にて車2台に標本などの展示物を積み込んで揺れないように気を付けながら大切に宝塚まで運んできました。

 

担当された県立人と自然の博物館

主任研究員 大平 和弘さん(写真右)

 

 

4時間くらいかけて順調に設置が行われました。

そして、1日早いですが今日からみなさまに公開しております。

東公民館だけに特別公開の河童も鎮座しております。

なんとこの河童は、大平研究員が手づくり!!!されたものです。

妖怪愛のすごさを感じますね。

 

 

 

楽しい顔出しパネル

宝塚市立中央図書館の協力で妖怪の本のコーナーも設置できました。

となりの妖怪たちでは、宝塚やその近隣にすんでる!?妖怪を紹介しています。

展示に合わせて

8/24(日)に「妖怪ってなんだろう?」

も開催されます。

この講演でもっと妖怪を知ってみよう!

おとなも子どもも楽しめるお話となっておりますので

みなさまどうぞご参加ください!

 

 

熱さが吹き飛ぶくらい、妖怪でヒヤッと涼みに、ぜひ東公民館へお越しください。

職員一同みなさまのご来館をお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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