太陽の黒点を観察してみよう!を開催しました
みなさん こんにちは♪ 東公民館です。
8月23日(土)午前中「太陽の黒点を観察してみよう!」当日 暑い太陽ギラギラ!?と思いきや・・・あれれ~今日は曇ってる~なんで~
毎日暑すぎる太陽が照らしているのによりによって!!!
せっかく講師の竹中先生に、武庫川女子大学より大きな天体望遠鏡を借りてきていただいたのに・・・
ぽつん、ぽつんと雨も・・・
きっと講座の途中で雲が途切れてみえるはず!と祈りながらの講座開始となりました。
最初は太陽系惑星のお話です。
今回は、1/10億分スケールの惑星モビールを作ります。
その型紙を使って惑星の大きさ比べをしました。そうすると地球の大きさは1cm3mmとなります。
では、木星は?14cm3mm!なんど地球の10倍の大きさです。
それでは今日の主役太陽は?どれくらい?
私たちは、毎日太陽を見ていますがとっても小さく見えるよね。それはどうして?
お友たちがとっても遠くにあるからって答えてくれました。
モビールの大きさでいうと太陽は139cm。なんと地球の100倍の長さの直径になるんだ。
思ったよりも大きいんだね。
では、地球からの距離は?地球から月の距離は、38万キロメートル。モビールでいうと38cm
では、太陽は?・・・なんと公民館から、宝塚線のJRのレールまでの距離。150mに例えることができるんだ。
思ったよりも遠くにあることが分かったね。
では、望遠鏡を見てみよう!
竹中さんご自身の反射式天体望遠鏡も持参してくださったので、覗いてみることに。
あれれ?遠くのお山の送電線の塔が目の前にあるように映ってる!
保護者の方も覗いて楽しみました。
天体のことがわかったら、モビールづくり。
色を塗っていきます。
改めて、惑星の大きさがわかるね。
竹ひごにタコ糸でぶらさげて完成!
おうちに飾ってね。
スタンバイしている寂しそうな天体望遠鏡
メインの黒点観察ができなかったので、リハの様子をみせてくだいました。
投影板に白く大きく写っているのが太陽で、小さく黒い赤丸のところが黒点です。
今年は太陽の活動が活発で、日によっては数個観察できることもあるそうです。
投影版の太陽がみるみるうちに動いて見えるそうで、それは地球が自転しているからなんだって。
実際にやってみたかったなあ~!
いつかリベンジ講座ができますように。
講師の竹中先生、地域貢献で天体望遠鏡を貸出してくださいました武庫川女子大学に感謝いたします。
※注意! 太陽は直接見て観察は出来ません。必ず専用の道具が必要です。