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中央公民館

【中央公民館】春のお楽しみ3daysの様子

皆さん、こんにちは。

宝塚市立公民館では、3月29日(月)~31日(水)の3日間、「春のおたのしみ3days・公民館で学ぼう!」を開催します。

本日29日、中央公民館でが先陣を切ってスタート!
【お箏で「さくら」を弾いてみよう!】【ニッポンの踊りで遊ぼう!】の2つのセミナーに、春休み中の子どもたちが参加してくれました。

【お箏で「さくら」を弾いてみよう!】では、13名の子どもたちが、慣れない正座に悪戦苦闘しながら、お箏の演奏に挑戦!

まずはお箏について、日本古来の楽器であることや、龍頭・龍尾・龍角など各部の名称、指の動かし方を知ることから始まり、漢字で書かれた楽譜を頼りにしながら一音一音丁寧に爪弾いていました。約一時間みっちり練習し、最後にはなんと「さくら」が一曲通して弾けるように!子どもたちと講師の方の見事なお箏の合奏が、中央公民館に響き渡っていました。

午後からは【ニッポンの踊りで遊ぼう!】。日舞や歌舞伎舞踊を織り交ぜ、大人気の「鬼滅の刃」をイメージした踊りや、刀やさらし、ふりつづみ等の小道具を使い、音楽に合わせて立ち廻りを体験しました。子どもたちに一番人気はさらし!上下左右、ひっくり返したりといろんなフリがあり、みんな身体をいっぱい動かして、楽しそうにさらしを振り回していました。

なかなか日常では体験できない経験をお楽しみいただけたと思います。

今回中央公民館では、「日本の文化に触れる」をサブテーマとして、 このイベントを開催しました。グローバルな視点も大切ですが、自分の住んでいる国のことを深く知ることも大切な事だと思います。日本には、お箏や日舞はもちろん、素晴らしい文化がたくさんあります。春休みのこの一日をきっかけに、子どもたちが少しでも、「日本」のことを誇らしく思ってくれたら…と感じました。

 

2021年サマースクール参加団体を募集しています

皆さん、こんにちは。学生さんは春休みに入りましたね。公民館のお隣、末広公園も朝から子どもたちの走り回る姿が見られるようになりました。

あと一週間余りで新年度を迎えます。昨年度のスタートはちょうど緊急事態宣言発出中で、
節目の「緊張感」を味わうこともできなかったのではないでしょうか。

公民館では、春には夏の、夏には秋の、と少し先の講座など準備を始めます。
昨日から、恒例の「レッツゴー!サマースクール」の参加グループ募集が始まりました。

昨年度は実施できなかったこのセミナー。
子どもたちが毎年楽しみにしてくれているだけに、本当に残念でしたが、今年度は規模を縮小してでも、子どもたちのために何とか実施したいと思っています。
登録グループの皆さんも、子どもたちの笑顔が見たいと、楽しい企画を考えてくださっています。

参加募集は6月末の予定、宝塚市内の各公立小学校にチラシを配布しますので、楽しみにしていてくださいね!

今年もさくらが咲き始めました

皆さん、こんにちは。
日に日に春めいてきましたね。

中央公民館のお隣、末広公園では桜の蕾がふくらんできました。

 

昨年の今頃は、ちょうど新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令中で、お花見はおろか外出も制限されていました。
卒業式も入学式も開催されない、静かな春…。
私たちの生活様式は一変し、先の見えない状況は、不安をあおり心をむしばんでいきます。

3月は「自殺対策強化月間」です。
こんな時だからこそ、「心は密に」。人と人のつながりを大切にしていきたいですね。

  

先日、中央公民館で宝塚市主催の不登校・ひきこもりの原因と改善への足掛かりについて、講演がありました。宝塚市にも『やさしいホットライン』というお電話での相談窓口があります。一人で悩みをかかえるのではなく、相談員に些細な事でも相談できます。

気が滅入ってしまう、そんな時は屋外に少しの時間でもお出かけしてみませんか。
折しも季節は春。市内でもいろんな所で桜が咲き始めています。自然を感じる事で気が滅入りがちな様々な悩み事を外に発散するきっかけになるかもしれません。

末広公園も、恒例のイベントは軒並み中止のようですが、お天気のいい日はマスクをつけた家族連れでにぎわっています。
土日には、迷子やスマホの落とし物が多くなっているようですよ。皆さんもお気をつけて。

うららかな陽気に誘われて、お昼休みを公園で過ごす職員もおります。

新型コロナウイルスの感染状況や、ワクチン接種に関して、なかなかいい知らせが届きませんが、桜が満開になる頃には一歩でも前進していますように。

縁フェス2020の展示をしています

皆さん、こんにちは。

ただいま、中央公民館の1階ホワイエでは、「縁フェス2020」参加団体による活動紹介を展示中です。
3月30日(火)までの展示となります。

「縁フェス2020」とは?

「お互いさまがあふれるまち宝塚」を基本理念とするエイジフレンドリーシティの一環として、
地域の皆さまが日頃実施されている「お互いさま」の取組を多くの方に知っていただき、
いろんな世代や活動者どうしでつながる機会をつくりたいという思いから実施するイベントです。

また、コロナ禍により、顔を合わせて集まることが難しい状況が続く中、
人と人とのつながりの重要性を再確認し、新しいつながりづくりの方法も提案していきます。

(縁フェス2020・エイジフレンドリーシティたからづか HPより)

31日(月)~330日(火)は「縁フェス2020」開催期間。市内各地で様々な市民活動が展開されています。

ここ中央公民館では、去る37日㈰、防災とコロナ禍での人と人のつながり方についての講演会や、
体験オンラインブースとして、スマホの使い方やzoom体験が、しっかりとコロナ対策をとった中で
開催されました。

ホワイエの展示は最終日まで。

民生委員・児童委員さんやまちづくり協議会さんなど、
日頃地域で「お互いさま」で支え合う活動をされている10団体の、あたたかい営みに、
是非触れてみてください。

「縁フェス2020」詳しいことはこちら!
https://afc-takarazuka.net/enfes2020-re/

子ども囲碁体験会が開催されました

お久しぶりです!
緊急事態宣言解除から一週間、公民館でも少しずついろんな事業が動き出しています。
先日、2021年3月6日(土)に中央公民館のホールで、去年開催が延期となった『子ども囲碁体験会』が開催されました。
昨年の2月に申し込んだこどもたちが、ずっと楽しみに待っていてくれ、会場はみんなの期待でいっぱい!

講師の藤原克也さん(財団法人 関西棋院所属のプロ囲碁棋士・六段)は、市内の幼稚園でも定期的に講座をされており、参加者の中には、「幼稚園でやってみて、楽しかったから!」とこの体験会に申し込んでくれた男の子もいました。

囲碁、、と聞くと、なんだか難しそうなイメージがありますよね。体験会では、ルールの基礎や勝ち負けの決まりなどを、藤原六段がとてもわかりやすく説明してくれました。また「褒めて伸ばす」伝え方に、こどもたちもやる気満々の姿勢で、熱心に話を聴いていました。
おかげで、1時間という短い時間でしたが、こどもたち全員がしっかりとルールを理解し、藤原六段VSこどもチームの模擬対戦では、こどもたちが、六段もタジタジ(笑)の石運びを見せていました。

宝塚市大使である、榊原史子さん(財団法人 関西棋院所属のプロ囲碁棋士・六段)も応援に駆けつけ、元気いっぱいのこどもたちの姿を、温かく見守ってくださっていました。

今回の体験会では、こどもたちだけでなく、ご家族にも囲碁を知ってもらい、ご家庭でも囲碁を楽しみながらコミュニケーションを深めてほしい、という思いもありました。特典でお渡しした、紙製ミニ碁盤(九路盤)を囲んで、家族一緒に過ごす時間がもっともっと笑顔でいっぱいになりますように。

公民館ではこれからも、こどもたちが囲碁と関わる場を提供していきたいと思います。
ご参加の皆さん、藤原六段、榊原大使、ありがとうございました!

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